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元スレURL 穂乃果「あんっ、海未ちゃんお仕事頑張ってねぇん!」 概要 ネトラレ好き?な海未ちゃんの短編 タグ ^園田海未 ^ふたなり ^短編 名前 コメント
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32話 男達の花園 ゼェ、ゼェ、と息を切らしながら、森を抜けてエリアC-7の男娼館敷地内に進入する二人の参加者。 「はぁ……はぁ……は、遥ちゃん大丈夫?」 狐獣人の青年、高原正封が同行者である学生服姿の少女、仲販遥を心配する。 それに対し遥は息を切らせながらも何とか返事を返した。 「な、なんとかだいじょうぶ、みたい…」 「あいつは? 撒いたのかな?」 背後に広がる森の方を覗き込む正封。 二人は数十分前にエリアC-5にある湖の畔にて、 太刀を装備した狼獣人の女性剣士に襲撃され、東方向に逃走した。 木々の間を縫うように走り、息が切れ、胸が苦しくなり、足が棒のようになっても、 二人はとにかく必死に狼女剣士から逃れるため森の中を走り続けた。 「……誰も、追ってこないな。撒いた、のか?」 森の方から聞こえてくるのは風で木々の葉が擦れ合う音のみ。 少なくとも人の気配は感じられない。 「……撒けたっぽい、な。でも、まだ分からない。とにかくこの建物の中に隠れよう」 「うん…」 森に背を向け、正封と遥は男娼館の建物に向けて歩き始めた。 建物と建物の間の細い通路を通り中庭と思しき広場に出る。 「ここはなんなのかな?」 「ホテル…いや、モーテル? 何だろうな…ちょっと地図…」 地図で現在位置を確認しようと正封が自分のデイパックを漁る。 「よぉ、二人仲良くお泊りですか? 生憎ここはラブホじゃねぇんだよ」 「「!!」」 突然聞こえた軽快な口調の若い男の声に二人は驚き声のした方向に顔を向ける。 そこには銀色と白の毛皮を持った雄の人狼と――何故か全裸の白い毛皮を持った狼獣人の少年が立っていた。 衣服を着ていなくてもお咎めなしの人狼ならともかく獣人が全裸でいる事に驚きと疑問を抱きつつも、 正封は自分の武器であるニューナンブM60の銃口を雄の狼二人に向け、警戒する。 「だ、誰だアンタら?」 「おっと、そんな物騒なモン向けんなよ。俺らは殺し合いなんてする気はないさ。 なぁトマ」 「わう…」 「……トマ?」 人狼が「トマ」と読んで頭を撫でている白狼少年を、正封の脇にいた遥が凝視する。 そして自分の頭の中に残っているクラスメイトでよく似た、というより同一人物である、 野球部所属の白い毛皮を持った狼族の少年と、目の前のどこか虚ろな目をした全裸の白狼少年を、 何度も何度も照合し――そして答えを導き出した。 「…もしかしてトマックくん?」 「くぅ~ん?」 遥の呼び掛けにトマックと呼ばれた白狼少年は犬のような鳴き声を出しながら遥の方に顔を向ける。 「……え? 遥ちゃん? え、嘘、あれ、トマック、君? 君のクラスメイトの??」 「……うん。まちがいないよ。でも、なんだか…べつじんみたい」 「あ? お嬢ちゃんこいつの知り合いか? そりゃすまねぇ事したなぁ。 いやな、いい感じに美味そうな身体で、俺好みの面してたから、食っちまったんだ」 「い、いや、食っちゃったって……え?」 この場合の「食っちまった」という言葉が何を意味するものか、 そういう知識には疎い正封にも、ある程度は理解できた。 「それでな、ちょっとばかし改造してやったら思った以上に覚醒しちまったようで。 今じゃこいつは俺の忠実な奴隷……俺がやれといったら何でもするぜ」 「あお~ん」 「と、トマックくん…」 「オィィィィ!! アンタ一体そいつに何したんだよ!!? 何か俺が遥ちゃんから聞いたトマックとそこにいるトマックが一致しないんだけど!? ビフォーアフターってレベルじゃねーぞ全くの別人じゃねーか!!!」 ほとんど関わりがなかったとは言え、クラスメイトの変貌ぶりに言葉を失う遥と、 遥から聞かされたトマックと目の前にいるトマックの余りの違いに人狼にツッコミを入れる正封。 この時二人は、自分達がついさっきまで追われていたという事を失念してしまっていた。 「……?」 人狼――シリウスが正封の背後に何かの影が動いた事を見付けた時。 ――もはや時すでに遅し。 グサ。 「がっ……!?」 正封の右胸のやや下辺りから、太刀の刀身が生えた。 生え際から真っ赤な染みが広がりやがてそれはポタポタと地面にドス黒い染みを作り始める。 「!!」 「あ…!?」 「きゃああああああああああああああ!!!」 シリウスとトマックが突然の事態に驚き、遥が悲鳴を上げる。 太刀が正封の身体が引き抜かれ、それと同時に口からも鮮血を溢れさせ、狐の青年は地面に崩れ落ちた。 その光景を見て腰を抜かしてしまったのか遥がへたりとその場に座り込んでしまった。 「殺し合いの最中に外で楽しく談笑とは、油断にも程があるんじゃないのかい?」 正封を背後から襲い、そして、先刻まで正封、遥の二人を追走していた張本人、 狼女剣士、シェリー・ラクソマーコスが嘲笑うように言う。 そして視線を腰を抜かしている遥の方へ向ける。 遥はガタガタと震えながら後ずさりをする。立とうと思っても立ち上がれない。 「安心しな。ハルカ、だったっけ? すぐ狐の後追わせてやるから」 「――!!」 シェリーが遥に太刀の切っ先を向ける。 自分の死を直感した遥の心を絶望と恐怖が支配した。 「それじゃ、さよな――ぐっ!?」 しかし刃が遥を切り裂く前に、シェリーの身体が大きく後ろに吹き飛んだ。 シリウスがシェリーの身体にかなりの勢いで体当たりを食らわせたのだ。 すぐに立ち上がり落とした太刀を拾い、目の前の銀色の人狼に敵意の眼差しを送るシェリー。 しかし、シリウスの手にはいつの間にか正封が持っていたニューナンブが握られていた。 「!!」 ぱんっ、ぱんっ、と、乾いた銃声が計三発響いた。 「がっ…!」 一発目、二発目は何とか太刀で弾き返したが、三発目がシェリーの左肩に命中した。 激痛に顔を歪めるシェリー。 「くそっ…!」 形勢不利と見たのか、シェリーは男娼館の玄関がある方向に向かって走り出した。 シェリーの背中に向けシリウスは弾倉に残った二発の弾丸を発砲するが、 いずれも当たる事はなく空気を切り裂くに留まった。 シェリーの姿が完全に見えなくなると、シリウスは背後から刺されて倒れた狐青年の方へ駆け寄った。 「たかはらさん! たかはらさん!! しっかりして! しんじゃだめだよ!」 「……う……」 「まだ息があるみたいだ…でもこのままじゃ」 遥と素に戻ったトマックが地面に伏し血溜まりを作る正封を心配する。 「……とりあえず中に運ぼう。止血はしなくちゃならねぇ。 トマ、手伝え」 「はい、ご主人様…」 「たかはらさん…!」 シリウスとトマックは慎重に正封を自分達が使っている部屋へと運ぶ。 遥は正封の身を案じ、涙目になりながらその後を追った。 男娼館の受付ロビーに逃げ込んだシェリーは、 左肩口の銃創の痛みに顔を歪め、舌打ちを打つ。 剣士にとって肩は重要な部位。利き腕である右腕と右肩が無事だったのは幸いだったが、 これでは両手で剣を持って構える事が困難になってしまった。 片手でも十分に剣は振るえるが、それでも両手の時と比べると戦法は限られてくる。 自分に重傷を負わせた銀色の人狼を憎らしく思いながら、 シェリーは男娼館の入口から外へ出た。 だが扉をくぐった瞬間、銃声と共にシェリーの頭上のガラス窓が砕け散った。 「オラァァ!! やったるぞォォォォ!!」 数メートル先には灰色のツナギを着た短髪の青年が、 拳銃の銃口をシェリーに向けていた。 その目は血走っており、極度の興奮状態である事が窺えた。 (大丈夫やろ、向こうは刀や。どうやっても銃持ってる俺の方が有利のはずや) 再び照準を前方にいる狼獣人の女性に合わせようとした青年――元村憲章だったが。 ついさっきまでいたはずのその女性の姿がなかった。 突然狼女性が消えた事に戸惑う憲章だったが、 程なくして狼女性の姿は見付かる事となる。 自分のすぐ懐に。 ズバッ。 狼女性――シェリーが右手に持った太刀を思い切り横に払い、 憲章の胴体を腰の辺りから両断した。 だがその事に憲章が気付く事はなかった。永遠に。 太刀の刃が憲章の胴を断ち切った瞬間、彼の意識は消失してしまったのだから。 ドサ。ブシュウウウウウ……。 先に上半身が落ち、次に鮮血を噴き出しながら下半身が倒れた。 「あたしゃ今、機嫌が悪いんだよ…糞が」 たった今自分が殺害した男の死体に向け毒づきながら、 シェリーは男、憲章が持っていた拳銃とデイパックを回収した。 【元村憲章@オリキャラ 死亡確認】 【残り38人】 【一日目黎明/C-7娼館】 【高原正封@俺オリロワリピーター組】 [状態]:背中から右胸下辺りにかけ刺し傷、大量出血、意識不明、 シリウスとトマックにより搬送中 [装備]:なし [持物]:基本支給品一式、38sp弾(30) [思考]: 0:………………。 ※俺オリロワ開始前からの参戦です。 ※仲販遥のクラスメイト(銀鏖院水晶、ケトル、鈴木正一郎、トマック)についての情報を多少得ました。 【仲販遥@自作キャラでバトルロワイアル】 [状態]:健康、激しく動揺 [装備]:手斧 [持物]:基本支給品一式、手榴弾(3) [思考]: 0:死にたくない。高原さんと一緒にいる。 1:高原さん、死なないで…! 2:狼族の男の人(シリウス)とトマック君についていく。 3:他のクラスメイトの皆については保留。 ※本編開始前からの参戦です。 【シリウス@オリキャラ】 [状態]:健康、トマックと共に高原正封を搬送中 [装備]:ニューナンブM60(0/5) [持物]:基本支給品一式、不明支給品(1~2) [思考]: 0:殺し合いをする気はない。いい男がいたら食べる(性的な意味で)。 1:狐の青年(高原正封)の手当。 2:トマックと、少女(仲販遥)を連れて行く。 【トマック@自作キャラでバトルロワイアル】 [状態]:健康、全裸、シリウスに対する服従心、シリウスと共に高原正封を搬送中、 性感が増大している、精神不安定 [装備]:不明 [持物]:基本支給品一式、不明支給品(1~2) [思考]: 0:ご主人様(シリウス)と一緒にいる。 1:狐の青年(高原正封)の手当。 2:仲販遥を連れて行く。 3:もっとご主人様に可愛がられたい。 ※本編開始前からの参戦です。 ※衣服は破かれC-7娼館:中庭に放置されています。 ※シリウスに性的調教を受けたため人格が崩壊気味です。 ただし理性はあります。 【一日目黎明/C-7娼館:玄関付近】 【シェリー・ラクソマーコス@FEDA】 [状態]:左肩に銃創 [装備]:太刀 [持物]:基本支給品一式、FNブローニングM1910(5/6)、元村憲章のデイパック [思考]: 0:面白そうなので殺し合いに乗る。 1:どこかで傷の手当をする。 2:とりあえず見付けた参加者から殺していく。 3:ドーラ・システィールについては保留。 4:銀色の人狼(シリウス)は今度会ったら絶対に殺す。 ※参戦時期は少なくともコバルトを倒した後です。 ※クリス・ミスティーズの名前と容姿を記憶しました。 ※C-7娼館周辺に銃声が響きました。 ※C-7娼館玄関付近に元村憲章の死体が放置されています。 傷付いた水晶 時系列順 愚民以下から這い上がれ 傷付いた水晶 投下順 愚民以下から這い上がれ 頑張るヘタレ狐 高原正封 冷え込む空の下 頑張るヘタレ狐 仲販遥 冷え込む空の下 肉の宴 シリウス 冷え込む空の下 肉の宴 トマック 冷え込む空の下 頑張るヘタレ狐 シェリー・ラクソマーコス 食える時に食うべし SER SIDE HOTEL 元村憲章 死亡
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ある男達の日常 作者:wikiの人◆SlKc0xXkyI 登場人物:A……皮肉屋 B……オープンバカ B「なー……俺の幸せって、どこにあると思うよ?」 A「幸せは探すものじゃない、掴み取るものだ。 それを踏まえて言うと――まあ、来世に期待しとけ」 B「何一つ踏まえてないだろそれ!?」 A「まあ気にするな。 ところでお前の言う幸せは、どんなものだ?」 B「そりゃ女に決まってるだろ!? 女ですよ女! 思春期の少年の幸せと言ったら、それ以外に何がある!」 A「……例えばお前が突然死すると、俺は幸せになれそうだ」 B「笑えない冗談はよせって。親友が死んだら泣くだろ?」 A「…………………………親友?」 B「その間の意味を教えてもらってもいいですかね!? え? つまり俺が一方的に親友と思い込んでるだけで、お前は違う?」 A「ハッキリとは言わないが……真実とは時に残酷なものだ」 B「言ってるぅー! それ、これ以上なくハッキリ言ってる!」 A「そうか? 俺は控え目だと評判なんだがな」 B「腐ってるからその評判! このクソ野郎って言っていいですか!?」 A「却下。そんなことよりお前の幸せだが、女がいればいいのか?」 B「あなたが神だったんですね!? さあ紹介してください!」 A「ああ、じゃあ俺の家に行こう。――彼女が待ってる筈だ」 B「神が裏切ったぁ―――!? もう何も信じられない! 最近の若者のように、世の中から距離を取ってもいいですか!?」 A「間違えるなよ。お前は距離を取られる側だろ?」 B「まさかの追い撃ちが!? 世界って優しくないね!?」 A「世界レベルでお前を語るなよ。世界に失礼だ」 B「くそぅ、どうしてこんな鬼に彼女が!? 金か? 金なのか? 金で買ったと言ってください俺が希望を持つために!」 A「早速で悪いんだが――すまん、それは無理だ」 B「なんでだよ!? 言えよ、優しいウソをお願いしますよ! つーかテメェ、その彼女何歳だ!?」 A「ああ……もうすぐ15歳だったな」 B「このペド野郎! なんかもう、全身ゲルになって死ね!」 A「どういう奇病だそれは。常識無視するのはお前だけにしとけ」 B「お前は本当、どこまでも最悪だな!?」 A「ありがとう、よく言われるよ」 B「言われてんならちったぁ直せー!?」 終わり
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51話 男達よマダオであれ ……… 頭部が破裂した男の死体を見下ろしながら、 赤いワンピース姿の少女、篠崎サチコは立っていた。 「酷イ様……デモ、沢山死ンダ人ヲ送レルカラ、良シトシヨウカナ」 サチコの目的である、死者の魂を母親の元に送る事は達成された。 元気一杯の馬鹿な少年や、狼男と言った人外まで。 「オ母サン…喜ンデクレルカナ…クスクスクス」 生きている者がいなくなった部屋に、少女の歪んだ笑い声が響く。 「ヴ……ヴヴ」 「ウフフ…貴方モオ疲レ様」 ……… 長谷川泰三はいつものように、公園のベンチに座りだらけていた。 殺し合いから生きて帰ったが、相変わらずの人生である。 ただ、一つだけ変わった事があった。 「仕事見付からない?」 「全くだな」 どう言う訳か、泰三の世界に上杉憲顕が来ていた。 「そう言う上杉さんはどうなんだ? 元の自分のいた世界には帰りたくねぇのか?」 「んー…方法は探してるけど、この大江戸ってトコも結構面白いしな。 主人には悪いけどしばらくこっちにいるのも悪く無さそう」 「ポジティブだな……」 憲顕も泰三と同じく公園で寝泊まりするようになっている。 周囲には「言葉を話す外来(宇宙)狼」として通っているようだった。 「……あの殺し合い、夢だったんじゃないかって思うよ」 「俺もだ」 「…この話が出来るの、あんただけだもんな…」 「…俺もだよ」 「…………」 殺し合いの事を、泰三は知人の誰にも言っていない。 どうせ話しても信じてくれないだろうと思っていたのもあったが、 さっさと忘れてしまいたいと考えていた事が大きい。 とは言え、やはり完全に胸にしまっておくのは難しい。 自分と同じく殺し合いの生還者で、話が通じる憲顕は少なからず泰三にとって嬉しい存在であった。 「…ま、命があるんだ。それで良しとしようぜ」 「そーだな」 泰三は職を探し、憲顕は自分の世界に帰る方法を探しつつ大江戸を観光しながら、 今日も平穏な一日を送る。 【俺得バトルロワイアル4th END】 光の向こうへ 時系列順 END 光の向こうへ 投下順 END 俺得ロワ4th第二回放送――そして 篠崎サチコ ??? 光の向こうへ 上杉憲顕 生還 光の向こうへ 長谷川泰三 生還
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プロローグ ある日、ある男が帽子のようなものを拾った。 男は忘れていた、それが何である事を。 そして、思い出したのである。 「これって・・・ドラOえもんのポケット!?」 すぐにポケットに手をつっこみ試してみた。 「はい、どこでもドア~」 すると、あのドアが・・・、出てきた!! 「すっげ~~」と、子供ながらにはしゃいでしまった。 これで、あんなこと、こんなことが・・・。 いろいろ、わがままな事を考えていたが、そこで思い出した。 これがある、という事は、時間犯罪者を取り締まるタイムパトロール隊だっているはず・・。 「計画的に使わなきゃ・・」と、キャッシングローンのように思った。 まず、金を増やす事を決めた。何とか貯金があるのでそれを全て{フエール銀行} に預けた。 一時間に1割利息がつくのでうはうは状態である。[もはや死語?] そして、「おれは、童貞だったな・・・」 じつは、この主人公、1回だけチャンスは、あった。 高校2年生の時、彼女といい感じになり、パンツまで脱いだ時だった。 「ooのペニス、小さすぎ!」 ショックだった、大変。 その事がトラウマで、現在に至るわけである。 「この雪辱、今こそはらしてやる!!」 しかし、レイプなんて嫌いであった。 しかしそれ以外だと、結局無理であった。 「なら、動物だったらどうなんだ?」 まさに逆転の発想、ドラOえもんの道具には、変身できるものがたくさんある。 男は、行動を始めた。
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18:ウホッ、良い男達 「全く、殺し合いだと…?」 銀色の人狼、シリウスは憤っていた。 殺し合いなどと言うつまらないものより良い男を探し熱く交わる方が良いと、彼は切に思う。 「爆弾付きの首輪なんぞはめやがって……どうしたもんかね」 現在シリウスが歩くのは住宅地の道路。 少し古い作りの住宅が建ち並び、至る所に自動車や二輪車が放置されている。 既に人が住まなくなって久しい物件も多いようで全体的に寂れた印象が強い。 「やらないか…ゆらりゆらり揺れている…♪」 以前聴いた歌の歌詞を口ずさみながら住宅街を歩くシリウス。 しかし、視界の端に何かが映り込み足を止める。そして今来た道を少し戻り、その映り込んだそれと対面する。 髭を生やした巨漢、尚且つ、良い男。全体から感じ取れるイメージは、海賊だった。 (ウホッ、良い男…) その男をしっかり見たシリウスの感想である。 そしてその髭の男は、ズボンのチャックを下ろし、立派なシンボルを目の前の人狼に見せ付け、 「やらないか」 と、問い掛けた。 良い男が好物のシリウスにとってその誘いは、食事の誘いよりも喜ぶべき享受されるべきもの。 そしてシリウスはホイホイと、その良い男について行ってしまった。 すぐ近くの木造平屋の民家の中でシリウスと良い男は対峙する。 「良いのかい、ホイホイついてきて。ワシは獣だって構わないで食っちまう人間なんじゃぞ?」 「初めてじゃないさ。良いんだ、俺はあんたみたいな人間好きだぜ」 「嬉しい事言ってくれるじゃないの、それじゃ、とことん楽しませてやるからの」 その男は「ゴメス」と名乗った。 ゴメスのテクニックはその道に長いシリウスをも唸らせる程素晴らしいもので、いつの間にかシリウスは、 ゴメスの技がもたらす快感に艶めかしい声を発してしまっていた。 「所で、ワシのこれを見てくれ、こいつをどう思う」 「凄く…大きいな…」 「このままでは収まりがつかなくてな……」 「オッ…」 ゴメスはシリウスの身体を両足を抱えて持ち上げ、彼の尻に己のいきり立つ――――――― ◆◆◆ ◆6LQfwU/9.Mは押入の戸の隙間から見える、何もかもが新しい世界に唖然としていた。 髭の巨漢と銀の毛皮の人狼が、布団の上で激しく――――――。 民家の中で一息ついていて、誰かが民家に入ってきたと思い押入に隠れて様子を伺っていたらまさかこんな事態になるとは。 (ん…あの人狼ってもしかしてym氏の…そうか、そういえばそんな設定だったな…。 まずい…もし見付かったら、俺もあの世界の住人にされてしまうかもしれない) 自分も男だが、流石に同性とあのような行為をする趣味は持ち合わせていない。 しかしもし今あの二人に見付かったら、きっとただでは済まないだろう。 今はただひたすらに息を潜めて、二人がどこかにいなくなってくれるのを待つしか無さそうだと6Lは思う。 そして戸の向こうの二人が絶頂を迎えたようだ。 「はぁ…はぁ…はぁ…」 「ア…ハァ、ハァ…グルル……ウ」 「……ふぅ、良かったぞシリウス……」 「俺もだよ…ゴメス」 「今度はお前のモノをワシの…だがその前に」 「ん? どうした?」 「覗きを働く不届きな輩に、お仕置きをしないといかんな?」 (――――――――――――!!!!!!?) 6Lは自分の心臓が止まったように感じた。 ゴメスと呼ばれた髭の男と、目が合ってしまった。バッチリと。 「…そこにいたのか誰か、気付かなかったぜ」 「さあ、良い子だから出ておいで…?」 不気味な笑いを浮かべながら、ゴメスとシリウスの二人が6Lの隠れる押入にゆっくりと近付く。 6Lには当然逃げ道はどこにも無い。 (俺、\(^o^)/オワタ) 「「さあ、楽園へ行こう」」 「アッーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」 何もかもが、新しい世界に、6Lは引き摺りこまれていった。 【早朝/D-3住宅街:阿部家】 【シリウス@オリキャラ】 [状態]◆6LQfwU/9.Mを****(禁則事項です) [装備]??? [持物]基本支給品一式、???(1~2) [思考・行動] 基本:殺し合いはする気は無い。 1:青年(◆6LQfwU/9.M)をゴメスと共に****(禁則事項です) [備考] ※ロワ参加前からの参戦です。 【ゴメス@VIPツクスレ・もしもシリーズ】 [状態]◆6LQfwU/9.Mを****(禁則事項です) [装備]??? [持物]基本支給品一式、???(1~2) [思考・行動] 基本:殺し合いはする気は無い。アレックス達の捜索。 1:青年(◆6LQfwU/9.M)をシリウスと共に****(禁則事項です) [備考] ※特に無し。 【◆6LQfwU/9.M@非リレーロワスレ書き手】 [状態]アッー!! [装備]??? [持物]基本支給品一式、???(1~2) [思考・行動] 基本:殺し合いはしない。他の書き手さんに会いたい。 1:アッー!! [備考] ※アッー!! 017:三匹を斬る 目次順 019:澱む光 GAME START シリウス 039:妖刀を放す日 GAME START ゴメス :妖刀を放す日 GAME START ◆6LQfw039U/9.M 039:妖刀を放す日
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キャラ ルシ ルオノ キャラ マキシ 封魔小太郎
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《ウホッ!いい男達・・・》 ウホッ!いい男達・・・ UC 水文明 (4) 呪文 S・トリガー バトルゾーンのカードによってこの呪文に制限がつけられた時、そのカードを山札の1番下に戻す。(相手のその効果は無視される) 自分の山札を見る。その中から自分が「ウホッ!」と思ったいいカードを選び、相手に見せ付けてから手札に加える。その後、山札をシャッフルする。 オリカ ヤマジュン先生とウホッ!なシナジー^、^ シングルだと一律、5040円。
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男達の酒場へようこそ
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ソムリエ様お願いします。 荒野で強く生きる男達の話が読みたいです。 媒体は何でもOKです 舞台はたとえば開拓時代アメリカの西部とか、何か大事件が起こった後の荒廃した未来世界などで殺伐としているが自由 地面が赤茶けてれば嬉しいです そこで復讐を誓ったり、愛車や相棒と一緒に日々戦ったりとかそういう感じの話 該当っぽいもので既読作品 メタルマックス2 LIVEALIVE西部編 神林長平「敵は海賊」 カウボーイビバップ 樹なつみ「OZ」 あと、以前SFスレで出ていた「火星甲殻団」がとても気になっていますがまだ読めていません… 幅広くおすすめしていただけると嬉しいです。どうぞよろしくおねがいします。 S.キング、暗黒の塔シリーズの1~3あたりをお薦め 『変転』後の荒涼とした世界を救うため、最後の拳銃使いが旅を続ける。 毀誉褒貶激しいシリーズだがここまでは誰にでも薦められるw 3のタイトルはそのまま『荒地』 主人公/現代から呼び出されるブラコン麻薬中毒者 主人公/息子代わりの少年 少年時代の主人公/その親友 少年/謎の獣 等色々萌カプあり。 もしそれで萌えたらキングスレにも来てください。 アニメの「ザブングル」「ガン×ソード」がまんまそういうテーマです(荒廃世界での復讐) どちらもやや軽いノリの混ざったロボアニメ(後者はロボ色薄め) 画風は正反対ですが私はどちらも好きです。 トライガン、トライガンマキシマム 西部劇調の異星で敵と戦いまくる話。アニメ&漫画 原作漫画は最終巻が出てます。映画化もするとか DTエイトロン(アニメ) 未来の地球(?)が舞台。都市以外は荒涼としてます。 データ都市と戦いながら理想郷を目指して旅をする話。登場人物が少々若いかも [274 普通より激しいくらいの、男→男な執着があるキャラ]に書いたスクライドもお勧めです。やはり少し登場人物が若めですが… ワイルドアームズを是非。 シリーズ全て、荒れ果てた大地が舞台で、主人公は荒野のなんでも屋をやっています。 コミカルな部分もありますが、熱い展開が売りの男臭いRPGです。 今手元にないからあやふやですが RED/村枝賢一 はどうでしょう。すでに完結している漫画です。 アメリカ西部開拓時代を舞台にした復讐劇。 スー・インディアンの一部族であるウィシャの少年が、目の前で 家族同然であった部族の仲間達を騎兵隊員に皆殺しにされたことから復讐を誓い 孤独に戦い続ける話です。 旅の途中で様々な人と出会い、特にアンジーという娼婦と、戦から逃げてきたという 日本人の伊東伊衛郎には心を許せるほどの仲になります。 ただ、全体的に暗く、あくまで物語は「復讐劇」であることから、辛い展開も多いですが… 条件は満たしているかなと思いましたので、参考までに。